びしょ濡れになって御祈祷!プノンペン有数のパワースポット!
プノンペンに住んでいた時、私は、休日をどのように過ごすか悩んでいました。
この度、日本カンボジア法律家の会(Japan Jurist League with Cambodia)の事業である王立法律経済大学と国立経営大学における特別講義のためプノンペンを訪問し、新しい休日の過ごし方を見つけましたので、紹介したいと思います。
新しい休日の過ごし方。それは…
プノンペンの寺院探訪です!
もちろん、まずは『地球の歩き方』に載っているワット プノンなどの有名なお寺をオススメしますが、一通り訪問された方には、プノンペンにあるローカルなお寺もオススメです。
ということで、プノンペン寺院探訪第1弾として、プノンペン国際空港の北にあるソムラオン アンデット寺院を訪問してきましたので、ご紹介したいと思います。
このお寺は、プノンペンの中心部からは、Tuktukで30分ほどです。
※ なお、この記事は、法律とは何も関係はありません。
<寺院に到着すると一際大きな建物が目に入ります>
カンボジアのお寺の多くは、誰でも自由に入れます。
一際大きな建物があったので、まずはそちらを参拝してみました。
<立像です>
<参道も立派です>
参道を通って建物を目指します。
<建物1階の入口です>
<1階には坐像があります>
坐像の後ろに2階に上がる階段があるので、その階段を登っていくと…
<大きな坐像があります>
大きな坐像が鎮座していますが、それとともに壁と天井一面に描かれた仏教画に息を呑みます。
この本堂(おそらく)は荘厳で、圧倒されます。
ただ、ソムラオン アンデット寺院のメインは、この建物の隣です。
そこには住職の法話や御祈祷が行われる建物があり、こここそがこのお寺の名物、パワースポットなんです。
<入口です>
この建物の入口にはお寺の人が(多分)いますので、お供物を買いましょう。
なお、お寺に行くときには、10〜20ドルをカンボジアのリエル(500リエルがオススメ)に両替しておくと良いです。ソムラオン アンデット寺院ではABA PAYも使えるみたいです。
お供物とお土産を買って、住職の法話を待ちます。
<住職が法話を行う場所です>
しかし、住職は一向に現れません。
私がお寺を訪問したのは、ちょうどお昼時であり、住職は「お昼ご飯を食べている」とのことでした。
結局、住職はここには現れず、私たちがお昼ご飯中の住職に会いに行くことになりました。
<お寺で頂いた料理です>
お昼ご飯を食べている住職は、私たちにもお昼ご飯を恵んでくれ、「食べろ」、「食べろ」とすすめてくれます。
これに加えて、さとうきびジュース(タック オンパウ)までご馳走してくれました。
その後、私たち(私以外はみんなカンボジア人)は、ご飯を食べている住職の前に座り、食事中の住職からありがたいお言葉を頂戴いたしました。
私たちは、再び、御祈祷の場に戻され、そこで今回の寺院訪問のメインイベントが行われます。
<パワースポットはここです!>
食事中の住職からありがたいお言葉を頂いた後は、ソムラオン アンデット寺院名物の御祈祷です。
壺には聖なる水が入っており、僧侶が水を汲んでは私たちにかけてくれるのです。
しかし、この日は、あいにく着替えを持っていなかったので、僧侶の汲んだ聖なる水を手で受け止め、自分で頭にかける程度でしたが、地元の人は僧侶が汲んだ聖なる水を頭からザッパーとかけられていました。
突然の出来事だったので、圧倒され、写真を撮れませんでした。
次回、ソムラオン アンデット寺院を訪れる際は、着替えを持って訪問したいと思います!
<仏像の右手はABA PAYのQRコードではありません!下の箱にリエルを入れてください!!>
オススメ度 ★★★★★(願い事と着替えを忘れずに!)
アクセス
〒951−8061 新潟市中央区西堀通四番町816番地6
神野開発ビル302号室
TEL:025ー201ー6249