プノンペン寺院探訪の第3弾は、プノンペン北部にあるプノン リアップの寺院群について紹介します。
プノンペンの中心部からはTuktukで約1時間です。
プノンペン中心部でTuktukに乗り込んだら、1号線→5号線をひたすら北上します。
その後、プレックプナウマーケットに入りあとはひたすら西に向かうだけです
プノンペン市内ですが、池に蓮の花が咲いていたり、牛が草を食んでいたりとのどかな田園風景が続きます。

<アンコールトムを思わせる門>

しばらくすると、左手にアンコールトムを思わせる門が現れますので、その門をくぐってお寺に向かいます。

Googleマップによると、このお寺は「Wat Sowann」と書いてありますが、これが正式な名称なのかはよく分からず、次のお寺とあわせてプノン リアップのお寺として紹介します。

<アンコール様式>

このお寺はアンコール様式を意識した作りなのですが、比較的新しいものみたいで、次の建物も建築中でした。

一番大きな建物の中に入ると、何やら獣の匂いがします。

<真ん中を突っ切りたくなりますが…>

このお寺は、真ん中を突っ切ってはいけません。
上から、コウモリか鳩の糞尿が落ちてくるからです。
それらを避け、なるべく端を通ってご本尊に近づきます。

<ご本尊>

お参りをして、次の寺院に向かいます。
コウモリと鳩の糞尿の香りがきついので、そんなに長くいることはできません。

次のお寺は、もう少ししっかりしていて、周りにレストランやお土産屋さんが並んでいました。

<アンコール様式>

こちらもアンコール様式を意識した作りになっていますが、やはり新しい寺院みたいです。

<ご本尊>

こちらのお寺は建物の中にコウモリも鳩もいないので、安心して入れます。

そして、仏像が綺麗に並んでいます。

<アンコールワット?>

もし万が一、「プノンペンには来たけど、シェムリアップまで行くのは、ちょっと…」という方がいたら、プノンリアップの寺院を訪問し、アンコール遺跡群の雰囲気を味わうのも良いかもしれません。

オススメ度 ★★★(替えの靴下をお忘れなく!)

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